なんだか、大変だ

クズが社会に浮遊してます。仕事辞めがち

転職活動記その3イケメン尊い編

今回面接を受けたのは

これぞベンチャー!これぞエンタメ!という企業だった。

今回は説明会を終えてから一次面接というスタイルでした。

 

まず驚いたのが、受けている人々の恰好である。1列目のドセンターに座った志望度高めだと思われる男性はパーカー、ジーパン、スニーカーだった。

それに負けず劣らずこの会社の社員の方々の恰好もすごかった。皆さんジーパンは当たり前で何人かお揃いの黒のいかつめのスカジャンを羽織っていた。

 

説明会も終始はっちゃけており、こんな企業もあるのねーと社会科見学に来た子供目線で眺めてしまった。

 

面接は、まったくの異業種異業界の職歴しかない私に面接官は興味を持たず、足早に終了してしまった。もっとアピールすればよかったなと思う。

 

だが、しかし帰りに話しかけてくれた案内の男性がイケメンだったのでよしとする。

 

思えば私は新卒の就活のときから面接に行けば落ち、面接に行けば落ちを繰り返し、何の収穫もないまま日々を過ごしていたのだが、唯一の喜びが「イケメンを発見すること」だった。

なんかもう、それしかなかった。「案内がイケメンだった」「帰りによったカフェの店員がイケメンだった」ということぐらいしか実りのない就活生活だった。

別に連絡先を交換なんてそんなことあるはずもなく

 

イケメン「どうぞ」

私「ありがとうございます(あ、イケメンだ)」

 

ただそれだけである。

何時間もかけ交通費も使い向かった先で(面接に行っても落ちるので結果的に)ただイケメンを眺めたということだけしか残らなかったのである。

コスパが悪すぎる。

 

話がすっごく逸れたが、要するにこの日もただただイケメンとちょっと話をした日になってしまった。

 

ちなみにパーカー、ジーパン、スニーカーの男性は次の選考に進んだっぽい。社風に合ったようですね。

 

次回遂に就職先決定!?の巻です

 

 

ちなみに就職活動がいつの間にかイケメンを見つけるゲームと化してしまい悲惨な末路をたどった大学4年生の頃の自分を置いておきますね…

 

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