在宅勤務(テレワーク)開始によって精神的に限界を迎えた~まとめ~
続き
そしてしばらくしても状況は改善されることは無く挙句の果てにはミーティングをすっぽかし、音信不通になるという事件を巻き起こした。
その他色々とすったもんだがあり結局この上司は転職先をまだ見つけていない状態で、退職が決定してたらしい。
前から退職の話は出ていたとのこと。
本人は既に退職を決めていたから仕事なんてどうでもよかったんだと思うが、
仕事を丸投げされていた私はたまったもんじゃなかった。
テレワークで上手く仕事をするには職場の人間関係が良好じゃないと厳しいなと思う。
他社のテレワークの話だと毎日朝夜メンバーでビデオミーティングをし、タスクを共有し合うというのをやったりしているらしいが、
私のところでは一切ない。
誰もそんなことやろうとしないし、正直提案されても私は嫌だ(おい)
誰が何をやっているのかまるで分からない状態で仕事をしている。
皆で和気あいあいと仕事をするという文化が在宅前から無く、
メンバー間の交流も特にない状態のままテレワークに突き進んだ。
その結果情報のやり取りはほとんどメールで、メンバーの管理なんてまるでできていないし、1人1人が孤立したまま仕事の情報だけが上から降りてくる生活。そんな仕生活に上司は嫌気がさしたのだろう。
テレワーク開始前から職場への愚痴がとまらない上司であったが、転職先が決まる前に早々と退職が決定してしまうという最後はさすがに望んでいなかっただろう。
こんな最後を迎える前に上はもっと積極的にコミュニケーションをとるべきだったと思う。
だって私がリーダーと話したのは在宅始まって30日目の出社した日が最初ってなかなか異常なのでは。
それまで電話での交流すら一切なく、仕事が全部私に降られていたのに放置されていた。
まぁそうは言ってもリーダーの人望がまるでないので、テレワークが始まってからコミュニケーションを図ろうとしても無駄だったとは思うが…
テレワークは
メンバーのタスクが共有されていること
メンバー仲が悪くないこと
の内どちらか1個はできてないと崩壊するでしょう。
それにしてもお世話になった上司を「業務から外してくれ」と言わなきゃいけないのは辛いし、上司は退職が決定してしまうし、他のメンバーにもこの件で迷惑をかけたし、
誰も幸せにならなかったな。
上司は在宅期間中に退職することになるのだろう。
音信不通状態のまま上司は退職日を迎えることになるのかな・・・